藤原紀香がミヤネ番組に苦言、結婚会見の表情分析で“嘘”と言われ涙。

2016/04/05 16:00 Written by Narinari.com編集部

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女優の藤原紀香(44歳)が、4月3日に放送された情報番組「Mr.サンデー」(フジテレビ系)の内容について、公式ブログで悲しみ、「涙が出ました」とつづっている。

藤原は、3月31日に開いた歌舞伎俳優・片岡愛之助(44歳)との結婚会見後、「勝手な憶測で、数字を取るため、部数を稼ぐため 好き放題に報道しているところもありますが(笑)」という状況にあることは「全く気にしてません」とした上で、「ミヤネさんの番組だし好きで良く見ていたミスターサンデーさん」と唯一名指しで、「Mr.サンデー」に苦言を呈した。

同番組の内容に、「会見の時、瞬きが多かったので紀香さんの言葉は嘘です、科学的に分析しました! とまで言われていて、人としてこれは、涙が出ました」と胸の内を吐露。

3日放送の同番組では、金屏風の前で結婚会見に臨んでいる藤原の映像と、「いつもとは違う表情を見せた藤原紀香さん。“表情分析”のスペシャリストが分析すると、愛之助さんの話を聞く紀香さんの表情に、ある変化を発見した」とのナレーションに続き、専門家が“表情分析”の結果を語った。

いわゆる“泥沼の三角関係”、2人の出会いに話が及んだときの会見映像を見た専門家は「結構呼吸が乱れていますね」「『まだお付き合いしていないのに』というシーン。今ここですね。まばたきが増加しました。不安や緊張を感じるときにまばたきが増加します。付き合い始める頃に、何か不安な出来事があったのかもしれませんね。もしくは愛之助さんがしゃべっている話と藤原さんの記憶に、不一致が生じているとも考えることができます」とコメント。

また、会見で藤原が眉毛をハの字にして、何度もうなずくシーンについて「普通、感情というのは長くても(継続するのは)7秒、藤原さんの感情、いわゆる共感感情っていうのはやや過剰だと思われます。これは半分演技だとは思うんですが、これこそまさに献身的な妻になっていきたいという、強い気持ちの表れだとは思います。演技をすることによって本当の感情にしていく。自らを奮い立たせる、そうしたものが推察されます」などと分析した。

こうした番組の内容に藤原は「仕事ではありませんので、普通の会見よりそりゃあ正直、緊張しましたよ。頼もしく横で落ち着いている彼にいつも以上に尊敬の念を抱くほどに」「そんな緊張の中、これまで皆様にお伝えできなかった気持ちやすべてを心から話しました。それを嘘を言っていると、勝手な憶測を全国放送されたなんて」と、大きなショックを受けたようだ。

そして最後は「歌舞伎界の方、芸能界の方などなど、いろんな先輩に教わりました。『いろんなこと言われると思うけれど、悪口は、右から左へ〜笑顔で流していればいいですよ』と。笑門福来ですね。ありがとうございます」「悪口も、褒め言葉。そんな皆様から、運を頂きまして有難う御座います」などとつづり、エントリーを結んでいる。

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