巨大スーパーゼウスがギネスに、トレエンと山田菜々がセレモニー参加。

2016/04/02 07:02 Written by Narinari.com編集部

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ロッテは、昨年から制定された「ビックリマンの日(4月1日)」記念企画として、78,400枚のビックリマンシールを貼り合わせた1辺13.4メートル、面積180.775平方メートルの“ビッグ”リマンシール「スーパーゼウス」を制作。4月1日、東京・秋葉原のアキバ・スクエアにて行われた「ビックリマンの日 ギネス世界記録認定セレモニー」で、ギネスワールドレコーズ公式認定員により、「世界最大のステッカーモザイク」(Largest sticker mosaic)としてギネス世界記録に認定された。

ビックリマンのコンセプトである、人を「ビックリ」させることにこだわる記念日として、エイプリルフールでもある4月1日に制定された「ビックリマンの日」。昨年は発売30周年を迎えるビックリマン<悪魔vs天使シリーズ>を記念して、「純金製スーパーゼウスシール(風プレート)」を作成したが、今年は巨大「スーパーゼウス」でギネスに挑戦した。

制作には、78,400枚のシールを貼るために40人が参加。一人約2,000枚のシールを貼るために、ブロックごとに分けて作業を始めた。担当のスペースをひたすら貼っていく参加者たちは、貼れば貼るほどコツが掴めてきたのか予定より速いペースで進行し、中には1枚貼るのに平均約10秒かかるところを、平均約5秒で貼っていく強者も。中盤は疲労の色が時折見えつつも黙々と作業を続け、予定より早い、7時間30分での完成となった。

1日のギネス世界記録認定セレモニーには、お笑いコンビ・トレンディエンジェルと、元NMB48のタレント・山田菜々が登場。3人が“ビッグ”リマンシール「スーパーゼウス」を完成させるべく、最後の1枚を貼りつけた。

この日はそれぞれ、ビックリマンのキャラクターが装着しているアイテムを着用。山田はヒロインキャラクターである“十字架天使”の髪飾りを着け、「ウィンクすると反応して光線がでるんです!」と本人もウィンク。トレンディエンジェルのたかしは、ビックリマンファン憧れの人気シール“ヘッドロココ”が装着している“ロココキャッチ”を装着し、「選ばれし戦士しか装着できないのに、まさかこんな日が来るとは!?」と興奮気味に語った。また、齊藤は今回のモザイクステッカーのモチーフであるスーパーゼウスの輪を着用。MCから「輪っかが2つ浮かんでいますが?」と指摘されると、「こっちの輪っかは僕の頭です!!」と反応し、会場を笑わせた。

1980年代から90年代にかけて大ブームとなり、今なお人気があるビックリマンについて、最年長となるトレンディエンジェルの齊藤は「ちょうど小学生の頃、500〜600枚ほど集めていた。貼らずにちゃんと保管して楽しんでいましたね。そんなビックリマンのイベントに参加できてとても嬉しいです!」と感慨深げ。たかしもそれを受けて「子どもの頃、ヘッドロココを持っていると一躍クラスのヒーローでしたね!」とビックリマンにまつわる子どもの頃の思い出を語った。また、平成生まれの山田は「弟がしょっちゅう買っていて、冷蔵庫に貼りすぎてよくお母さんに怒られていましたね」とコメント。

ビックリマンは、天使、悪魔、お守りの“三すくみ”が特徴で、「それぞれ3人にとっての天使、悪魔、お守りの存在」を聞かれると、齊藤は「天使は笑ってくれるお客さん、悪魔は……笑ってくれないお客さん(笑)。お守りは、僕たちのマネージャーですね!」と回答した。

そしてたかしは「天使は……山田菜々さんかな!」と答えると、山田は「え、ビックリー」と薄い反応。このリアクションに「こんな感情ないビックリ初めて!(笑)」とツッコミ、会場を沸かせた。続けて山田は「なりたいシールは、やっぱり天使ですね!今日アイテムを着用している十字架天使がいいな」と願望を口にしていた。

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