故マイケル・ジャクソンの娘パリス(17歳)は、6年前に父親が他界して以来、誕生日を祝わなくなったという。
現在、歌手を目指しているパリスは、誕生日にまつわる記憶を思い出すことが辛すぎて、2009年6月にマイケルが他界してから自身の誕生日を祝わなくなったというが、来週迎える18歳の節目にあたっては気分が違うようだ。
ある関係者はRadarOnline.comに「パリスは父親が他界して以来、誕生日を祝うことがありませんでした。マイケルとの大好きな誕生日の思い出があるので、彼女にとってはつらい時なんです」と語る。
しかし母デビー・ロウと祖母キャサリン・ジャクソンら家族は、4月3日の誕生日がパリスの記憶に残るようなものになるよう、全力を尽くしているそうで、前述の関係者は「パリスの家族は彼女のために盛大なパーティーを開こうと結束しています。現在のところ、ジャクソン家で開かれる予定です」「パリスは家族全員とうまくやっているので、みんな出席することでしょう」と続けた。
パリスは父マイケルの死後、数年にわたって困難な日々を過ごしており、2013年には薬物の過剰摂取により精神病院に3か月間入院したこともあった。その後、立ち直ったパリスではあったものの、「最愛の人」と口にしていた恋人チェスター・キャストロウとの破局の際には、その精神状態がまた心配されていた。