「デスノート 2016」池松壮亮演じる“Lの正統な後継者”場面写真解禁。

2016/03/31 12:02 Written by Narinari.com編集部

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映画「DEATH NOTE」の正統な続編として製作される完全新作「デスノート 2016」。本作では、俳優の池松壮亮(25歳)が世界的名探偵の竜崎(※偽名。L[松山ケンイチ]が日本のキラ対策本部で10年前に使っていた偽名を受け継いでいる)を演じているが、その写真が解禁となった。

竜崎は、Lと同様にワイミーズハウスで英才教育を受け、L亡き後、ワイミーズメンバーと共に世界中の難事件を解決している。特に彼が“Lの正統な後継者”と呼ばれる大きな理由は、Lが生前に遺した遺伝子から生まれた人物でだから。もちろん、Lと並ぶ天才的頭脳と行動力を持ち、インターポールを始め世界中の諜報機関・捜査機関が一目を置きつつ要注意人物として警戒もしている男だ。

漫画原作はもちろん、前作の中で印象的だったのはファンから“L座り”と呼ばれる、椅子の上で体育座りに似た座り方をするLの特徴的な姿。今回解禁となったのは、気だるげに椅子に座る竜崎の場面写真だ。何を考えているかわからないところはLから受け継ぎつつも、Lとはまた違う、より傲慢で妖しげな竜崎ならではの独特なオーラを醸し出している。

デスノートによる大量殺人事件が発生し、地上には6冊のデスノートが存在する事が判明。続出するデスノート保持者……「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは三島(東出昌大)をはじめ偽名で捜査を行っているが、さらなるデスノートのルール「死神の目」(※相手の顔を見ただけでその名前が分かる目)に対抗するために、デスノート事件現場へは、顔を隠して「死神の目で顔を見られないように」向かう。

今回、同時に解禁になったもうひとつの場面写真には “ひょっとこ”のお面をつけた竜崎の姿。“ひょっとこ”は前作でLが月に会うときに、顔を隠すために被っていたアイテムだ。Lの“ひょっとこ”に比べ、竜崎のお面はかなりまがまがしいもの。竜崎のLへの歪んだ尊敬の現われなのか、性格の問題か、ますます竜崎の特異なキャラクターがうかがえる。

映画「デスノート 2016」は、10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー。


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