女優の広瀬すず（17歳）、俳優の中川大志（17歳）、松岡広大（18歳）が3月23日、都内で行われた「シーブリーズ2016新CM発表会」に登壇。新CM「すずと大志」篇、および「すずと広大」篇の感想や撮影秘話などを語った。

青春の甘酸っぱいシーンを象徴する「すずと大志」篇では、広瀬と中川の手が偶然触れ合う場面があるが、広瀬は「手は反則ですよね」とシーンを振り返り、中川は「先輩としてかっこつけなきゃなと思ってポーカーフェイスでやってたんですけど、ドキドキしちゃうセリフだなあと思ってました」とコメント。

また、シリーズ初登場の松岡は「広瀬のこともっと知りたい」というセリフがお気に入りだそうで、「好きな気持ちを素直に伝えられず遠回しに伝えているところがきゅんとする」と語った。

新CMに関するトークセッションの途中では、サプライズゲストとして歌手のナオト・インティライミが登場。新CMについて「胸きゅんを通り越して、胸ぎゅんというか、胸を掴まれるようでした！」と印象を語った。

そして、イマドキ中高生の「サンカク関係」実態調査の結果を見ながらのトークも。「友達と三角関係になって、自分だけ告白されたら友達に正直に話す」という答えが多数派だとの調査結果に対して、ナオトは「僕は友達優先なんですけど……」とコメント。それに対して、広瀬が「本当ですか！？」とツッコミを入れ会場を大いに沸かせた。

また、広瀬は「自分自身、気持ちだけは嘘をつけない。だから、男の子でも女の子でも好きな人が友達と一緒だからといって、身を引くんじゃなくて、想いを伝えて欲しい」と中高生に向けて語りかけた。

イベント終盤にはナオト・インティライミのスペシャルライブが行われ、今回のCMのために書き下ろしたタイアップソング「together」を披露。曲を聞いた中川は「胸がぎゅーっとなりました」とコメント。2年連続でタイアップソングを作詞・作曲したナオトは「短い間に凝縮された素敵な物語と素敵な歌（笑）をご堪能いただければと思います」とタイアップソングとCMに対する想いを語った。

最後に広瀬は、新CMについて期待感を込めて「甘酸っぱい青春がぎゅっと溢れています。是非皆さんにきゅんきゅんしてもらえたら嬉しいです」とコメント。発表会をしめくくった。