“女子高生社長”が慶大に進学、椎木里佳「これからの肩書きは…」。

2016/03/23 04:41 Written by Narinari.com編集部

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15歳で株式会社AMFを設立した“女子高生社長”として知られる椎木里佳(18歳)が3月22日、公式ブログをオープンし、4月から慶應義塾大学文学部に進学することと発表した。

ブログには、自らのトレードマークであった制服を“戦闘服”と例え、「戦闘服である制服は脱ぎ捨てます」と高校を卒業したことを報告。女子高生として、そして社長として過ごした3年間について「後悔も未練もありません。仕事も一生懸命がんばったし、とにかく学校は大変だった!!月曜日から土曜日、毎日8時始業。先生から応援してもらえなかったり、たくさん色んな問題もありましたが、行事にもたくさん参加して青春も目一杯できたので、満足です」と振り返っている。

社長のイメージが強い椎木だが、アプリ制作をしながらも、友人たちと一緒に文化祭の後夜祭でダンスを披露するなど、普通の女子高生として過ごしていたことも書かれている。また、卒業後の進路を慶應義塾大学文学部と発表した椎木は、幼稚舎から慶応義塾に通っていたことも公表した。

文学や語学に触れることで知らなかった世界や、価値観、仲間に出会いたいという思いで選んだ慶應義塾大学文学部については、「あえて同志が少ない、いわゆるアウェイという場所にいくのも、なんだか自分らしいなと思ったり。偉大な先輩の背中を追いかけつつ、慶應義塾に新たな風を吹かせられるように、学びます」と、学生生活に向けて決意するとともに、仕事も続けると断言。

「22歳の株式上場を目指して大学生活は高校生活よりも、もっと、精力的にがんばっていきます。女子高生社長じゃなくなった分、女子高生にしばられず、色んな分野にチャレンジすることができるのですごく、楽しみです。これからの肩書きですが、女子大生社長はださいのと、レッテルなしでがんばっていきたいのもあり、株式会社AMF 代表取締役 椎木里佳として、やっていきたいと思っています。引き続き、応援よろしくお願いします。これからは、アメブロも見てね!!」と、椎木里佳らしい強気のコメントで意気込みをつづった。

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