三度目の家入レオ×福士蒼汰、連ドラ「お迎えデス。」の主題歌に決定。

2016/03/16 05:00 Written by Narinari.com編集部

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シンガーソングライターの家入レオ(21歳)が、4月16日スタートの連続ドラマ「お迎えデス。」(日本テレビ系)の主題歌を担当することが決定した。

「お迎えデス。」は白泉社刊・LaLaで連載された「お迎えです。」(作:田中メカ)が原作。同じ大学に通う、感情気薄な理系オタクの堤円(福士蒼汰)と、感情むきだしの体育会系女子の阿熊幸(土屋太鳳)はお互いの思考回路が理解できない水と油の相性ながらも、“幽霊をあの世へ送る”という不思議なバイトを共有することで、お互いに無いものを補いながら“生きていく”とは何かを学び成長していく――というラブ・コメディ・ドラマだ。

家入にとって今作は、連続ドラマ「カエルの王女さま」(フジテレビ系)主題歌「Shine」(2012年5月リリース2ndシングル)、「確証〜警視庁捜査3課」(TBS系)主題歌「Message」(2013年5月リリース4thシングル)、月9「海の上の診療所」(フジテレビ系)主題歌「太陽の女神」(2013年11月リリース5thシングル)、「Nのために」(TBS系)主題歌「Silly」(2014年11月リリース8thシングル)、月9「恋仲」(フジテレビ系)主題歌「君がくれた夏」(2015年8月リリース10thシングル)に続く、早くも6作目のドラマ主題歌。主演の福士蒼汰とは「海の上の診療所」「恋仲」とあわせて3度目の“キャストと主題歌”としてのタッグとなる。

今回書き下ろされた新曲「僕たちの未来」は、前向きな希望に満ちた歌詞と壮大なコーラスワークが印象的な極上なポップチューン。12枚目のシングルとして、5月11日に初回限定盤(CD+DVD)・完全生産限定盤(CD+GOODS)・通常盤(CDのみ)の3形態で発売されることが決定している。


☆家入レオ コメント

「お迎えデス。」主題歌を担当することにあたり、ドラマのストーリーや制作スタッフさんの熱い想いを伺い、また、震災から5年が経ち、人と人との絆、出会いや運命、喜びや悲しみ、挫折や希望、という、生きる中で日々感じることを改めて見つめ、「僕たちの未来」という曲が生まれました。
今まで内省的で孤独な歌詞を作ることが多かった私から、自然と「僕たち」という前向きな言葉が出てきたように、ドラマの出演者のみなさん、この曲を聴いていただいたみなさんと一緒に未来を築いていきたい、という強い想いが伝わったら嬉しいです。


☆ドラマプロデューサー 高明希氏 コメント

初めてこの曲を聴かせていただいた時、思わず涙がこみ上げてきました。こんなにも涙腺を刺激されるとは…!切なさの中に未来への希望がしっかりと詰まった力強い前向きな曲です。家入さんのあの小さな体からどうすればあんなパワフルな歌声が出てくるのか本当に不思議でなりません。彼女と初めてお会いした時、ドラマ「お迎えデス。」は、「死者の未練を描くことで、今を懸命に生きること」を描きたい、そう彼女に伝えました。世界観を理解するため、きっと沢山迷い悩んだと思います。だからこそ、彼女が紡ぎ出してくれた今回の歌詞は、ドラマと主題歌を強い絆で繋いで一つにしてくれました。この曲と共にドラマを視聴者の皆さんにお届けできることが今はただただ嬉しいです。


☆福士蒼汰 コメント

とても勢いがあり、みんなでサビを歌いたくなるような元気な曲だと思いました。この曲がドラマに、大きなパワーを与えてくれると信じています。
ドラマは死を扱う内容なので重いテーマではありますが、明るく優しい要素で包まれています。同じくこの曲も前向きな気持ちにさせてくれる物語の一部になると思います。
家入さんが主題歌を担当するドラマに出演させて頂くのは三度目なのですが、毎回素敵な音楽を提供して下さるので、今回もとても心強いです。

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