有村架純“生脚全開”シーンも、「ストロボ・エッジ」監督と再タッグ。

2016/03/14 09:01 Written by Narinari.com編集部

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女優の有村架純(23歳)が、「ストロボ・エッジ」に続き廣木隆一監督と再タッグを組んだ映画「夏美のホタル」の公開日が、6月11日に決定した。また、あわせて特報映像(//www.youtube.com/watch?v=ZtE8o-GEr_g)も解禁となっている。

本作の原作は森沢明夫の同名小説(角川文庫刊)。大学生活最後の夏、将来の夢と進むべき道に思い悩む主人公・夏美が導かれるように向かったのは、父と過ごした思い出の場所。そこで出会った人たちとの交わりから、それぞれの人生が動き出し、心が解きほぐされていく――。

夏美(有村架純)と同じように将来への不安を抱える恋人・慎吾役には工藤阿須加。過去に事故で傷を負ってしまった心優しい小さな商店の店主・恵三と、その母親・ヤスエには光石研、吉行和子。そして、恵三(光石)の良き友人で、無愛想で偏屈な仏師・雲月を小林薫が演じる。

本作について有村は「この物語は、とても静かな作品です。でもじっくりと親と子の絆や、人と人は必ず繋がって生きているということに改めて気づかせてくれる作品です。それに気づかせてくれるのはやっぱり人で、人を変えられるのは人でしかないのかもしれないと感じました。そんな愛情や思いやり、人の真心を持って観て下さる方の心をじんわり、じんわり、満たせたらいいなと思いながら撮影しました。廣木監督のとても繊細で優しい演出のもとで、心に寄り添ってくれる作品ができました。夏美のホタル、楽しみにしていて下さい」とコメントを寄せた。

映画「夏美のホタル」は6月11日(土)全国ロードショー。

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