ハリソン・フォード、娘がてんかん闘病中であることを明かす。

2016/03/11 05:45 Written by Narinari.com編集部

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ハリソン・フォードが、娘ジョージアがてんかん発作を患っていることを明かした。ハリソンは元妻で、昨年帰らぬ人となったメリッサ・マシスンとの間にもうけた娘ジョージアが、神経性疾患の発作を含むてんかんを患いながらも、忍耐強く生きていると称賛している。

ニューヨーク大学ランゴーニ医療センター主催の「てんかんと脳卒中の治療を見つける(FACES)」イベントに出席していたハリソンは、ニューヨーク・デイリー・ニュース紙に対し、「ジョージアは僕と共にFACESに感謝しているよ。僕は彼女の忍耐強さや才能、強さをとても尊敬しているんだ。彼女は僕のヒーロー。とても愛している。愛する人がこの病気を抱えていると、計り知れない辛さにもなり得るよ。この病気が彼らの生活や将来、機会にどんな影響を及ぼすのかが分かっているから、病気の軽減の方法を何としてでも見つけたいと思うんだ。彼らが心地よく効率的な生活を送るための方法を見つけたいってね」と語る。

さらにハリソンンはFACESの活動も称賛しており「FACESは僕の家族に素晴らしいサービスを提供してくれているんだ。とても感謝しているよ。だから今日ここにいることができてとてもうれしい」と続けた。

同イベントのスピーチの中でハリソンは自身とジョージアが初めててんかんの症状に直面した時のエピソードを明かしており、子供のころお泊り会をしていた時に初めて発作に襲われたが、当初は急性偏頭痛であると診断されたと話した。

「そしてその数年後、彼女はまた大きな発作に直面したんだ。マリブのビーチにいた時で運よくハリウッドの監督が彼女のその状況に気づいてくれた。僕は自分自身に『ここはロサンゼルス、世界で最も素晴らしい医師団がいる街だ。彼らなら間違いなくどこが悪いのかわかるはずだ』と思ったのだけど、この時にもてんかんの症状であるとは診断されなかったんだ」

そしてジョージアがロンドンに留学しているときに再びこの症状に見舞われ、ニューヨーク大学に助けを求めた際、ジョージアがてんかんを患っていることを発見したと続けた。

「親愛なる友人のオリン・デヴィンスキー医師が、ジョージアがてんかんであることを発見した方です。彼は彼女のために正しい治療とセラピーを施してくださいました。それから8年、ジョージアは一度も発作が起きていないのです」

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