アーノルド・シュワルツェネッガーが、「プレデター」新作へ再出演する話し合いをシェーン・ブラック監督と行うようだ。
1987年のオリジナル作品にアラン・「ダッチ」・シェイファー役で登場していたシュワルツェネッガーは、同シリーズ新作のメガホンをとるブラック監督とミーティングをする予定だとオハイオ州で行われたアーノルド・スポーツ・フェスティバルの会場で語っており、「まだシェーン・ブラックと話はしていないけど、近々ランチを一緒にする予定なんだ。このイベントと『ザ・アプレンティス』の仕事が終わり次第ね。なにか進展があったらすぐにみなさんにお知らせするよ」とコメントしていた。
2018年公開予定とされている「プレデター」新作の脚本に、自身のキャラクターのことが出てくるかもしれないと示唆したシュワルツェネッガーは、ダッチが登場するならばぜひ参加したいと自身のファンサイト「ザ・アーノルド・ファンズ」に話している。
「よく聞いて欲しい。ファンは僕にとって最も重要なんだ。だってファンのみんななしでは僕は何者でもないからね」
「だから僕がしていることへのみんなの忠誠心、熱心さ、情熱に僕がいかに感謝しているかってことを常に知っていて欲しいんだ。ありがとう」
1990年「プレデター2」、2010年作「プレデターズ」の両作の中でダッチの名前はできてきたものの、シュワルツェネッガー自身は出演していなかった。