リース・ウィザースプーンが、デザインの盗用疑惑で訴えられている。

ジュエリーデザイナーのジョーダン・ウェインガートナーは、リースが2015年から展開しているファッションブランドのドレイパー・ジェームズのロゴが、ジョーダンの特徴的な6つの花びらをモチーフにしたジュエリー「マグノリア」のデザインを盗んだものだと訴えているのだ。
フロリダやニューヨーク、テキサス、カリフォルニアなどの実店舗や、オンラインストアでもヒット商品となっている「マグノリア」は、ジョーダンが2008年に著作権を獲得しているものの、リースがこのアクセサリーのデザインを真似したとしたことで市場が混乱していると主張されている。さらにジョーダンはリースの利益の分け前、ドレイパー・ジェームズのマグノリア型ロゴの使用停止を求めていると、米ゴシップサイト・TMZが報じた。
そんなリースは以前、自身のブランドを立ち上げたのは、さまざまなブランドから広告塔になって欲しいと声をかけてもらったものの、そのコンセプトに共感できなかったことがきっかけだったと語っていた。
「東海岸系のブランドから広告塔になってほしいって声をかけてもらったの。でも今までやったのはザ・ハンプトンズだけね。北東のほうにはいったことがないわ」
「北東のことで知っていることと言えばチャールストン、ノースカロライナ、ジョージアの海岸くらいね。ベランダで紅茶を飲むの。サンデーディナーを食べたりね。教会に行くためにおしゃれしたり。これらはすべてわたしの基準なのよ、そしてそれが、みんなに伝えたかったことなの」