スプレー缶製品には「火気厳禁」という警告が書かれている。引火や爆発といった危険性があるためだ。にもかかわらず、ドイツの若い酔っ払いたちがストーブにスプレー缶を投入した動画「Ofen Explosion」（//www.youtube.com/watch?v=_bzv2Mm91HE）が話題を呼んでいる。

おそらくガレージで酒盛りをしていたのだろう。ゲップや何を言っているのかわからない言葉と笑い声が聞こえる中、一人のお調子者がストーブの中にスプレー缶を投げ込んだ。

危険な行為とはわかっていたようですぐに遠ざかるが、なかなか反応は見られない。軽口をたたき合っているうちに突然ストーブは爆発。もっとひどい事態になっていても当然と思えるほどの爆発だった。撮影者たちは無事なようで笑い声なども聞こえるが、当然批判に晒されることに。

ネットでは「いたずらじゃない。他人を危険にさらすバカだ」「フォルクスワーゲンの排出量テストだったのだろう」「さすがドイツ工学」「アルコールに引火しなくてよかったね」と皮肉めいたものが多く、危険な行為について問題視する声が噴出している。