ハリウッド超大作に日本人女優、「バットマン vs スーパーマン」出演。

2016/03/04 10:42 Written by Narinari.com編集部

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超大作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に出演している日本人女優・TAOの姿が、このたび解禁となった。

TAOは14歳の時に日本でモデルデビューし、その後、パリコレをはじめミラノ、ロンドン、ニューヨークとファッションモデルとして世界中で活躍。2009年にはアジア人では異例となるラルフローレンの広告モデルにも選ばれるなど、アジアを代表するモデルの1人だ。

そして、2013年の映画「ウルヴァリン:SAMURAI」のヒロイン“マリコ”役に大抜擢され、ハリウッド映画デビュー。その後もテレビシリーズ等への出演をこなし、ついに2016年最大級のハリウッド超大作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」への出演を射止めた。

まさしく世界を股にかけて活躍する女性である彼女は、本作への登場を「全世界で人気の2人のスーパーヒーローが初めてスクリーンで対決するという歴史的な超大作に出演でき、信じられないくらい嬉しかったです、本当に光栄に思いました。監督が私のモデル時代のある写真がすごく気に入ったようで、そこからインスパイアされ、劇中では黒縁のメガネをかけています」と語り、喜びと緊張が入り交じる現在の心情を語った。

彼女の役どころは、バットマンとスーパーマンの影で不穏な動きを見せる謎の男レックス・ルーサーの秘書マーシー・グレイブス。彼女が本作でどのような立ち回りを見せてくれるのか、そのヒントはすでに公開された予告編に隠れている。暗躍するレックス・ルーサーの計画のキーとなるであろう謎の物体を運ぶ彼女は、凛とした強さの一方でどこか危なげな印象を醸し出しており、2大ヒーローの衝突に何らかの影響を及ぼす役どころであることは間違いなさそうだ。

本作では、誕生以来70年を超えて愛されてきたヒーローの“元祖”バットマンとスーパーマンが作品の垣根を超えてスクリーン史上初の競演を果たしている。バットマンは、世界的大企業の取締役ブルース・ウェインとして、普段は様々な美女と遊びまわるプレイボーイ。幼い頃に両親を目の前で殺されたことで犯罪を非常に強く憎み、その財力と鍛え上げた肉体・頭脳を武器に、犯罪者を“恐怖”で支配する闇のヒーローとしての活動に命をかけていた。

一方で、“地球最強の男”スーパーマンは普段クラーク・ケントを名乗り、新聞記者として事件の情報が集まる最前線で働きながら、愛する人と家族のために人々を危険から守る正統派の“正義の象徴”のはずだった。

本編では、強大過ぎる力を持つスーパーマンが人類の脅威として恐れられ、バットマンが人類の希望を背負って立ち上がる。人々を守ってきたはずの、“正義の象徴”にして地球最強の男、スーパーマンが悪に染まった時、バットマンは彼を止めることができるのか? そして、怪しく立ちまわるレックス・ルーサーの狙いとはいったい何なのだろうか――。

映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は、3月25日より全国ロードショー。

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