キム・カーダシアン・ウェストが、2014年に起こした自動車事故を巡り訴訟を起こされている。
ビバリーヒルズのサンセット大通りで、キムが運転していた車と衝突事故を起こしたラファエル・リナレス氏は、不特定の損害賠償をロサンゼルス高等裁判所に訴えるため裁判書類を提出したそうだ。ゴシップコップの報道によると、ラファエル氏は事故による所得損失、治療費、車の修理代などを求めているという。
提出された書類には、ラファエル氏は一生続く痛み、不便さ、身体的障害を起こす怪我を負ったと記されている上に、事故以前は仕事で利益を出していたが、事故後は貧困状態に陥っていると記されているようだ。
キムの親しい関係者はTMZに対し、キム本人はラファエル氏の車の損傷はそれほど大きくなく、ラファエル氏自体にも問題はなかったと思っていたと語っている。
事故当時、キムもラファエル氏も違反切符をきられることもなく、事故現場の近くのビバリーヒルズ・ホテルで連絡先を交換して、お互いを抱きしめあうなど友好的な様子を見せていたという。