デミ・ムーアは、実に20年ぶりとなる本格的なTVドラマ復帰を果たすようだ。

2003年にTVドラマ「ふたりは友達? ウィル&グレイス」へのゲスト出演はしていたが、今回は米ドラマ「ルーキーブルー〜新米警官奮闘記〜」のクリエーターであるタッシー・キャメロンの新作ドラマ「10デイズ・イン・ザ・ヴァリー」に、デミは主要キャストとして出演することになる。
デミ演じるジェーン・サドラーはライターとして激務をこなしつつシングルマザーとして5歳の娘を育てている。そうした中、娘が夜中に寝ていたベッドから連れ去られたことで運命が変わり始め、自分自身のTV番組、忠誠心、深く闇に包まれた秘密など自身のすべてを賭けて娘を取り戻そうとする。
キャメロンは脚本とショーランナー、さらに総合プロデューサーも担うことになるという。
1981年から1984年に米人気ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」に登場したデミは、その出演をきっかけに有名になり、映画業界へと進出していた。