近鉄の新特急は「青の交響曲」、ラウンジなど備え上質な大人旅を。

2016/02/18 15:52 Written by Narinari.com編集部

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近畿日本鉄道は、9月10日より運行を開始する南大阪線・吉野線観光特急の名称について、「青の交響曲(シンフォニー)」に決定したと発表した。

南大阪線・吉野線は、「あべのハルカス」が立地する大阪阿部野橋駅と、桜の名所吉野山の玄関口である吉野駅を結び、沿線には、日本遺産に指定された「明日香村」、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された「金峯山寺」をはじめとする由緒ある神社仏閣、美しい自然景観を誇る「みたらい渓谷・洞川温泉」やワイナリー・地酒蔵元・フルーツの名産品など、様々な観光資源に溢れている。

この沿線を「青色の列車」が走り、魅力的な観光資源と調和し響きあうことをイメージして、「青の交響曲」と命名した。

運行は1日4便、2往復を予定(基本は水曜日運休の週6日運行)。車内にはラウンジスペースをもうけるなど、上質な大人旅を提供する。

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