ガガ「成功はボウイのおかげ」「彼がいなければ私はここにいなかった」。

2016/02/15 10:52 Written by Narinari.com編集部

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レディー・ガガは、デヴィッド・ボウイがいなければ今の自分はありないと感じているそうだ。

グラミー賞における、がんのため他界したボウイのトリビュートコーナーでステージに立つ予定になっているガガは、ボウイのその一風変わった個性によって、自分が変わり過ぎていないと思うに至り、キャリアを築けたのだという。

「話すのも辛いわ。彼がいなければ私がここにいることはなかったんだもの。私は変わり過ぎだと感じたでしょうね。私は彼が最高にクールだと感じたから自分もあきらめなかったの」

アカデミー賞でもパフォーマンスが予定されているガガは、アメリカの大学ではびこるレイプ犯罪を追ったドキュメンタリー映画「ザ・ハンティング・グラウンド」のためにダイアン・ウォーレンと作曲した「ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー」が歌曲賞にノミネートされたことで、重要な問題により焦点が当てられることを喜んでいるそうだ。

ガガは「とても個人的な関わりのあることだし、とても重要なことよ。アカデミー賞がその問題を気にしてくれることに感謝しているわ。だって問題を指摘せずにしてこの曲をノミネートすることなんてできないでしょ」と語った。

また、先日のスーパーボウルでアメリカ国家を歌い上げたガガは、あれほど栄誉なことはなかったとしており、「とても緊張したけど、興奮もしていたの」「選手たちは自分の世界に入って準備しているところだったし、スタジアムにみなぎるパワーはすさまじいものがあったわ。自分の国のために歌うほど名誉なことってないわよね」と振り返った。


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