エルトン・ジョンの“暴君”エピソード「風が強いので何とかして」。

2016/02/14 08:17 Written by Narinari.com編集部

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エルトン・ジョンは、風の強い天候を何とかしろとスタッフに要求したことがあるそうだ。

その横柄な態度で話題になることも多いエルトンだが、天候に苛立ちを覚えた際、最も非現実的な要求の1つとも言える発言をしてしまったことを自分で認めており、「昔、ロンドンのパークレーンにあったイン・オン・ザ・パークに滞在していたことがあったんだけど、朝11時まで寝ていなかった時に、オフィスに電話してロバート・キーオンって男性に『ロバート、ここは風が強すぎるんだけど、なんとかしてくれない?』って言ったんだ」「彼が受話器に電話をあてて『エルトンはとうとう気がふれたようだ』って言っている姿が想像できるよね」「別にかんしゃくを起こしたってわけじゃないんだけど、現実的に考えるとあれはちょっとやり過ぎたったね」と当時を振り返った。

そんなエルトンは自身の携帯電話というものを持っていないそうで、ジェームズ・コーデン司会の『レイト・レイト・ショー』の出演時、その理由が「必要な時には誰かから借りられるから」だと明かしている。

「僕は電話を持っていないんだ。だいたい近くに誰かいるんだよ。だいたいボディガードとかがいるからね。でもiPadは持っているよ」と語ったエルトンに対し、ジェームズが「じゃあ、僕がここであなたを誘拐するってことも出来ちゃうわけ?」と言うと、「やってくれるのを待ってたんだけど」と冗談で返した。

携帯電話を購入することには興味のない様子のエルトンだが、気に入った音源はどこにいても聴けるように4枚ずつ購入するそうで、「1つだけ買うってことはしたことがないんだ。レコードを買う時は1枚はアメリカの自宅用、1枚はフランスの自宅用、1枚はイングランドの自宅用、1枚はアトランタの自宅用ってね」と明かした。

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