有村架純は月9の役に救われた、多忙極める中で「心がトゲトゲ」。

2016/02/09 17:39 Written by Narinari.com編集部

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女優の有村架純(22歳)が、現在発売中のファッション誌「steady.」3月号(宝島社)の表紙に登場。主演を務める月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)への想いをたっぷりと語っている。


「月9ドラマは、この仕事をする上で“いつかは”と夢見ていた場所です。今こうして身を置くことができて、喜びや楽しさはもちろん、プレッシャーもあります」
「私が演じる杉原音(すぎはら・おと)は、“お洋服が欲しい”“デートがしたい”……というような普通の子なら誰もが持っている感情をあきらめながら生きていた女の子。でも、本人はそんな環境を嘆くことなく、置かれた場所で感謝の気持ちを忘れずにひたむきに生きている。そんな音を演じることで、私自身の気持ちがやわらかくなっていくような、浄化されるような気がするんです」
「特にこの1、2年は、ありがたいことにいろんなお仕事に挑戦させていただいて、任されることも大きくなっていった実感があります。それと同時に、忙しさで自分に向き合う時間がなくて心がトゲトゲしちゃうこともあって。音という役に出会って救われたような感覚です」
「先日、北海道でロケをしてきたのですが、共演の高良健吾さんが“こんなに楽しいと思える現場ははじめて”と話してくれたのが自分のことのようにうれしかったんです。みんなが同じところを目指して、作品に取り組めているのがすごく幸せです」

3月号では、これからの目標や昨年から始めたというトレーニングの成果などにも言及しているロングインタビューのほか、表紙とフォトシューティングでは、ピュアなイメージの有村にぴったりのオールホワイトコーデを披露。ブランドアイテム特別付録として、「リラックマ×マーキュリーデュオ ふわもこ(ハート) 癒されポーチ」がついている。

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