小保方氏手記「あの日」に反響、初週売上3.6万部で総合部門1位に。

2016/02/04 04:00 Written by Narinari.com編集部

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STAP細胞論文の不正問題をめぐり、論文の筆頭著者で元理化学研究所研究員の小保方晴子氏が執筆した手記「あの日」(講談社/1月28日発売)が、週間売上3.6万部で今週発表の最新2月8日付けオリコン週間“本”ランキング(集計期間:1月25日〜31日)の総合部門にあたるBOOK部門で1位を獲得した。

論文が発表されるやいなや、“リケジョの星”として多くの称賛を集めるも、問題発覚から一転、“疑惑の人物”として国民の奇異の目に晒されることとなった小保方氏。

本書は、同氏が研究者を志した動機からはじまり、論文発表から撤回までの経緯、現在の心境などが全15章で綴られている。小保方氏の視点による“一連の騒動の真実”がつづられた一冊だ。

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