客室乗務員大ゲンカで緊急着陸、デルタ航空がプロ意識の欠如を謝罪。

2016/02/03 08:50 Written by Narinari.com編集部

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客室乗務員が大ゲンカを始めたために、緊急着陸を強いられた飛行機があったようだ。

ロサンゼルス発ミネアポリス行きのデルタ航空機は、2人の女性客室乗務員が喧嘩を始め、もう1人の乗務員が顔を殴られるに至ったことで、機長がユタ州ソルトレイクシティに緊急着陸する決断を下したという。

300人の乗客はランウェイで80分間待機させられた後、目的地へ向け再び旅立ったそうだ。

この事件を受け、デルタ航空社は次のような謝罪コメントを出している。

「2人の客室乗務員が関与した争いを受け、ロサンゼルス発ミネアポリス行き2598便が予定外にもソルトレイクシティに着陸したことでご迷惑をおかけしたお客様にお詫び申し上げます」
「この客室乗務員の行動は弊社が全社員に求める価値観とプロ意識を反映したものでは一切ありません。弊社は全てのお客様がデルタ航空で最高の経験を得られることを目指しています。今回のお客様たちの経験がその弊社の目標に沿わなかったことを残念に思います」

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