プロ野球・広島東洋カープが2月1日より発売する新グッズ「真赤実」が、なんだかすごいと話題を呼んでいる。

これまでも独創的なアイデアの商品を次々と生みだし、その個性的なデザインやグッズ化のスピード感はプロ野球界随一とも言われる広島。今回の「真赤実」も、恐らくほかの球団では絶対に思い付かないであろう、かなりぶっ飛んだデザインが採用されている。

2016年の広島は「真赤激」をチームキャッチフレーズに掲げ、トウガラシをモチーフにしたロゴを使用。その流れでの今回の「真赤実」は、トウガラシに加えて赤い野菜・果実を商品にデザインしたものだ。

例えば野球帽の「ニューエラ950（赤フレッシュ）」（5,500円）は、チームの「C」が埋没するほど、帽子の全面に赤ピーマンやトマト、イチゴなどをビッチリと、ギュウギュウにデザイン。何も知らなければ、これが広島のグッズだとは誰も思わないほど、かなり野球とはかけ離れた発想のデザインだ。同様のデザインはエコバッグ風の「新鮮観戦バッグ」（4,000円／1,000個限定販売）にも採用されている。

また、「トウガラシペンケース」や、それぞれの形をした「リンゴ・イチゴ・スイカポーチ」といった、女子向けなアイテムも。このほかにも「真赤実」なデザインは用意しているとのこと、「日常でも使ってほしい」との想いが込められた新グッズの数々、どのようなものが飛び出してくるのか、広島ファンもそれ以外の球団のファンも注目してみてはいかが？