施設から救われた犬が大喜び、里親に引き取られ殺処分を免れる。

2016/01/08 22:10 Written by Narinari.com編集部

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生後8か月のピットブル、ベニーは昨年11月に捨てられ、米カーソン・アニマル・ケアセンターに収容された。そこは公的な収容所であるため、入ってくる動物の全てを受け入れる義務があり、順々に殺処分される率が高い収容所として認識されている。

しかしベニーは幸運だった。クリスマスに合わせて里親が求めてきた条件に合致し、新しい家族の元に行くことが決まったのだ。

そして引き取りに来た家族たちとの出会い、そして自由になったその瞬間の、とてもとても嬉しそうな様子が動画で公開されると、大きな話題を呼ぶことになった。

ネットでは「おめでとう、ベニー。たくさんのハグとキスと散歩と暖かな毛布に恵まれますように」「心温まる話と同時にとても悲しい話。収容所内の犬たちが今果たして生きているのかどうか」「全ての犬たちが救われるといいのだけれど」「人間の醜さの一つの表れだよね」といったコメントが寄せられている。



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