数々の賞レースですでに15冠に輝き(※12月17日時点)、来年発表されるアカデミー賞にも期待がかかるディズニー/ピクサーの「インサイド・ヘッド」が、年末の風物詩「第九」とのコラボレーションを果たした。

今回、日本だけの特別映像(//www.youtube.com/watch?v=yLlT3EJK9m0)として解禁されたのは、ベートーヴェンの交響曲第9番、通称「第九」とのコラボ。第九といえば、街がクリスマスのイルミネーションに彩られ、年の瀬を迎える時期によく耳にする音楽で、まさに年末の風物詩、特に第4楽章の主題「歓喜の歌」は日本では合唱の代表作として広く親しまれているのは周知の通りだ。
今回の映像ではいつもゴキゲンで明るいヨロコビと、その正反対でテンションが低いカナシミが、壮大な第九の音楽にのせて軽快に、そして時にアクロバティックに2人で飛び跳ねている。見ていて心躍る、この時期にぴったりな映像だ。

ディズニー/ピクサー長編アニメーション誕生20周年を記念して贈る感動作「インサイド・ヘッド」MovieNEX(4,000円+税込み)は発売中、また、デジタル配信中。