剛力&斉藤工が“ハナ差接近”、撮影現場のスタッフ「唇触れてる?」。

2015/12/21 06:21 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


女優の剛力彩芽(23歳)と、俳優の斎藤工(34歳)が起用されてきた、今年の東京シティ競馬(TCK)のナイター競馬「トゥインクルレース」イメージキャラクター。その2015年テレビCMのフィナーレを飾る第4弾「最後の勝負篇」が、12月22日より放映を開始する。

2015年のCMは、剛力扮する「好奇心旺盛で競馬初心者の20代女子」が、斎藤扮する「東京の夜や競馬に精通した30代男性」に導かれながら、トゥインクルレースの魅力を知っていくというストーリーを展開。“胸ドン”を披露した「出会い篇」からスタートした2人の物語はこれがラスト、無邪気な剛力への恋心が芽生えている斉藤は勝負をかける。

今回の見どころは2人が“ハナ差接近”するシーンだ。ポケットからコインを取り出した斉藤は、これから挑む勝負(東京大賞典か、愛の告白か)へのゲン担ぎなのか、「最後に笑うのは……」とのかけ声とともに少し気取ってコイントスをする。そしてコインを願掛けするようにキャッチして「オレだ」とつぶやく斉藤。……と、そのとき斉藤のマフラーをグイッと引っ張り、互いの鼻が触れあうほどの距離まで顔を引き寄せる剛力。斉藤の目をジッと見つめ、「いえ、ワタシ」とニヤリ……。

このシーン監督から指示は「とにかくやってみよう」一言だけ。監督の「あまり演技をつけず、演者さん同士で感覚的にやってもらったほうがいい」との意図をくみ取ったのか、2人は1テイク目から息がピッタリで、スタッフからは「唇が触れてるんじゃないの?」と声があがるほど見事な距離感を見せた。

それでも顔の角度や光の当たり具合など、納得のいく映像が撮れるまで20テイクにわたり顔を寄せ合い続けた2人。次第に顔も上気していき、熱いシーンに仕上がったという。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.