サンドラ・ブロックが2人目に迎えた養子について、雑誌のインタビューで口を開いた。

ライラちゃんという名前の3歳の女の子を養子として家族に迎えたことを発表したサンドラは、ライラちゃんがすでに1人目の養子の息子ルイスくん(5歳)と離れられないほど、固い絆を作り上げているとピープル誌のインタビューの中で語っている。
「私の家族はおばかで、愛がいっぱいで、お互いを理解しあうことでごちゃまぜなのよ。これぞ家族よね」
新しい家にやってきた当初はとてもナーバスになっていたというライラちゃんだが、ルイスくんのおかげで新しい環境の中で自信を持つようになり次第に家族に溶け込んでいったのだという。
「ルイスがこのすべての道のりの先頭に立ってくれたの。ライラが怯えているって分かっていたわ。でも私はあの子にルイスと私はあの子を置いてどこにも行かないってことを知ってもらいたかったのよ」
そんなサンドラの自宅は現在、女の子を迎えたことで、レゴやバットマンで埋め尽くされていた家がピンクやキラキラした色のものが増えたそうだ。
同インタビューが掲載されたピープル誌の表紙にはサンドラと2人の子供達が一緒に載っているが、ライラちゃんはカメラの方を向いておらず、ルイスくんはスーパーヒーローのお面をかぶっているものが採用されており、さらに誌面内にはサンドラが現在交際中の写真家ブライアン・ランドールが撮影した数々の家族写真も掲載されている。
今回同誌の表紙に子供たちとともに登場することをサンドラが決めた理由は、現在アメリカには新たな家族を必要としている子供たちが41万5129人いるという事実を知ってもらうためだったようだ。