ノンスタ井上“母の想い”に涙、現在も「芸人になることを反対」。

2015/11/27 10:28 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(35歳)が、11月26日に放送されたバラエティ番組「(秘)荷物!開封バラエティー ビックラコイタ箱」(日本テレビ系)に出演。母親から届いた荷物に、涙を流す一幕があった。

この日、「芸人になることを今でも反対している」と、母親との関係を語った井上。それは「大学に通いながら勝手にオーディション受けたんですね。母親に言わずに。そしたらオーディションに合格して。たまたま1年目でテレビのレギュラー番組もらって、それを母親が家で見て、その夜“家族会議”になって、『吉本行かせるために大学行かせたつもりはない。今すぐ辞めてくれ』とケンカになった」経緯があり、これまでずっと「いつ辞めんねん、いつ辞めんねん」と言われてきたそうだ。

そんな母親から番組に届いた荷物はスクラップブック。そこには井上の活躍を伝える新聞記事が丁寧に切り取られ、保存されていた。井上は、母親がスクラップしていたことはうっすらと気付いていたものの、実際にきちんと見たことはなかったそうで、グッと込み上げるものがあったようだ。

母親からの手紙には、このスクラップブックが宝物であること、NON STYLEの記事が載るたびに嬉しくて切り抜いていたこと、ブサイクやナルシストと言われていても、親としては優しくて、カッコ良くて本当にいい男だと思っていること、ブサイク芸人殿堂入りの記事は保管しなかったことなどがつづられていた。

「あんまりオレ、テレビで泣くことないんです」。そう照れながらも、どこか嬉しそうな井上だった。

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