トム・クルーズが、リブート版「ハムナプトラ」に向けて出演交渉を進めているという。

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」も記憶に新しいトムが、よみがえるミイラを描いた人気シリーズのカムバックを手助けする方向だと、バラエティ誌が伝えている。
「プロメテウス」を手がけたジョン・スペイツが執筆中の脚本の内容についてはベールに包まれているものの、ブレンダン・フレイザー主演の前作とは異なり、舞台は現代になる模様だ。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」ではプロデューサーを務めたアレックス・カーツマンが本作では監督兼プロデューサーに就任する予定となっており、前3作を手がけたショーン・ダニエルが引き続きプロデューサーとして参加する。出演交渉中のトムは製作としても大きな役割を持つことになると言われているものの、プロデューサーには就任しない見込みだ。
トムは現在、「アウト・ロー」の続編となる「ネヴァー・ゴー・バック」の撮影に取り掛かっており、来年の8月からは「ミッション:インポッシブル6」の製作が始まる予定となっている。