「X-メン」新作映画が、2017年から撮影開始になると報じられている。

同人気シリーズに関する噂はここ数か月に渡って渦巻いており、ジェニファー・ローレンスやヒュー・ジャックマンら常連キャスト陣がこの新作を最後にシリーズから卒業することが分かっている一方で、ブライアン・シンガー監督は2年以内にもう1作でメガホンを執る方向になっている。
「X-MEN:アポカリプス」の撮影が行われているメル・スタジオのマイケル・トゥルーデル代表取締役はル・ジャーナル・ドゥ・モントリオール紙に対し、「2013年に『X-メン』作品をモントリオールに呼びよせられたことは奇跡でした」「フォックスを2度ならず3度も呼び戻せたことは奇跡としか言いようがありません」と話した。
「X-MEN: フューチャー&パスト」と「X-MEN:アポカリプス」の大部分はモントリオールで撮影されているため、新作も同地で撮影される可能性は十分に高いとみられていた。
先日、ニコラス・ホルトは「X-MEN:アポカリプス」の内容について語っていたばかりで、「まだベールに包まれているんだ。でもオスカー・アイザックがアポカリプスっていう強大な力を持つミュータントを演じるんだよ。1980年代を舞台に過去の作品からのキャラクターも再登場したりするけど、若かりし頃のストーリーのほうが多く語られるね」と明かしていた。