究極のミレニアム・ファルコン、週刊で作る撮影用模型の1/1レプリカ。

2015/11/17 13:00 Written by Narinari.com編集部

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デアゴスティーニ・ジャパンは2016年1月5日、映画「スター・ウォーズ」で撮影用に使われたスターシップ「ミレニアム・ファルコン」の模型を、1/1スケール(全長808mm×全幅596mm×全高192mm)で再現した究極のオフィシャル・レプリカを組み立てるマガジンシリーズ「週刊『スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン』」を創刊する。全100号(予定)で、創刊号特別価格は499円、第2号通常価格は1,998円(税込み)。

「スター・ウォーズ」初期三部作の製作にあたり、いくつかの撮影用模型がつくられた「ミレニアム・ファルコン」。中でも第2作「帝国の逆襲」のアクションシーンには、シリーズ最大のアイコンとなる模型が使用されている。

今回登場するのは、その「帝国の逆襲」で使用した「ミレニアム・ファルコン」のプロップ(撮影用の小道具)を1/1スケールで再現したモデルを組み立てることができるシリーズ。最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の劇中にも多く登場している人気の機体を組み立てられる、ファン垂涎のマガジンだ。

すべてを組あげると、バッテリーに接続されたLEDと内部配線により、後方の亜高速ドライブ、前方の投光照明、コクピット内部の照明が点灯したり、船体の上下面に設置された4連レーザー砲やレクテナ架台、搭乗タラップが可動式になっていたり、そのリアルさは他では目にすることができない。

また、付属するパーツが、オリジナルを完全に再現した材料から作られたものなので、初心者でも本物そのままの外観が再現可能だ。一方、上級者向けに、戦闘の傷跡、擦り切れ跡など、ディテールを加える際のヒントとなる情報もマガジンに掲載している。その圧倒的な存在感を眺めるだけでなく、背景などを作り込んで作品世界を再現したり、オリジナルのシーンを表現したりと、楽しみ方はさまざまだ。

マガジンでは、「スター・ウォーズ」に出てくるスターシップの魅力を余すところなく解説。「ミレニアム・ファルコン」の魅力あるストーリーや、「スター・ウォーズ」に登場するスターシップ・関連兵器の製造メーカーと、その技術までをも紹介する。また、ミレニアム・ファルコンのパイロットの視点から「スター・ウォーズ」の世界を眺め、作品に登場する惑星の位置、地形、歴史、主要な居住者、資源、産業、観光スポットなど詳細な情報や、映画の主要なシーンに隠されたトリビアも楽しめる内容だ。

なお、創刊号から第25号までの購入者には、全員に「ダースベイダー フィギュア」(1/10スケール、全高約200mm)をプレゼント。創刊号には特別付録として、「ミレニアム・ファルコンの組み立て設計図入り特大ポスター」も付いている。



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