道頓堀ダイブ1号は巨人ファン、学校バレ→退学から落語家の道へ。

2015/11/16 06:13 Written by Narinari.com編集部

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1985年の阪神タイガース優勝時、世の中で初めて大阪・道頓堀にダイブした男性は落語家になっていた――しかも巨人ファン……。11月15日に放送されたバラエティ番組「衝撃のアノ人に会ってみた!」(日本テレビ系)では、そんな男性にスポットをあて、当時を振り返った。

この男性は、道頓堀ダイブがきっかけで落語家への道を歩むことになった桂福若(46歳)。

阪神が優勝した当時、高校1年生だった福若は道頓堀ダイブが学校にバレてしまい、退学することになってしまった。そして周囲から冷たい視線が注がれる中、「逆境になった経験が落語の世界で活かせる」と、優しく声を掛けてくれたのが後に師匠となる桂福團治だったという。以来、現在に至るまで落語家として活動を続けている。

阪神Vに興奮のあまりに“歓喜のダイブ”をしたのかと思いきや、実は福若は巨人ファン。学校の友人と「阪神が優勝するかもわからんな」「21年リーグ優勝してないチームが優勝するわけがないがな」といった話になり、「優勝したら、飛び込んでやるがな」と約束していたため、実行に移したものだったという。

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