ハリソン・フォード元妻が死去、スピルバーグ作品「E.T.」の脚本家。

2015/11/06 08:27 Written by Narinari.com編集部

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ハリソンと1983年から2001年まで結婚生活を送っていた、「E.T.」の脚本家としても知られるメリッサが11月4日(水)、患っていた神経内分泌がんのためロサンゼルス内で65歳でこの世を去ったと、姉妹のメリンダ・マシスン・ジョンソンが明かした。

1982年の大ヒット作となった「E.T.」のスティーヴン・スピルバーグ監督はこの訃報を受け、「メリッサは寛大さと愛情で輝いた心を持ち合わせ、彼女がE.T.に与えたくらいに明るい心で燃えつきました」とコメントを出したが、ハリソンからはまだコメントは出されていない。

メリッサにはハリソンとの間に息子マルコム(28歳)とジョージア(25歳)という2人の子供がいる。

1976年のフランシス・フォード・コッポラ作「地獄の黙示録」をきっかけに知り合った2人は、1983年に挙式した後18年間の結婚生活を送ったが、ハリソンが他の女性と遊んでいたとされたことが原因で2011年に破局していた。

3年後に法的に成立したその離婚時の慰謝料は100億円を超えたと言われている。その後ハリソンは2002年のゴールデン・グローブ賞で知り合ったキャリスタ・フロックハートと2010年に再婚したが、メリッサは再婚することはなかった。

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