11月2日に放送されたバラエティ番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、“絶対に聞きたくない音”として国民保護サイレンが流され、Twitterなどで話題を呼んでいる。

国民保護サイレンは、日本に向かってミサイルなどの武力攻撃が襲ってくる際に、その危険を国民に知らせるためのサイレン。「内閣官房 国民保護ポータルサイト」(//www.kokuminhogo.go.jp/)でも聞くことができる。
この日の番組では、「万が一の時に備え、国民保護サイレンを知ってもらおう!」との趣旨で、「周知のため国民保護サイレンを放送中 緊急時には防災行政無線などから流れます。現在、武力攻撃を受けるなどの危険はございません」とのテロップを添えてこの音を放送。
その音を初めて聞いたという関ジャニ∞の村上信五(33歳)は「なんか頼りないな」と感想を漏らし、街の人へのインタビューでは「もっと激しくていい。もっと怖さをアピールして欲しい」「これ流れても反応できるかな」などの声が出た。

Twitterなどでも大きな反響を呼び、一時Yahoo!リアルタイム検索「話題なう」では、「国民保護サイレン」がキーワードランキング2位に浮上。「緊張感無さ過ぎ〜!」「気の抜ける音やな」とする声がある一方、「こんな時間に聞いたから頭おかしくなりそう」「二度と聞きたくない音だった。。」「国民保護サイレンまじ怖かった」と、インパクトを感じた人も少なくないようだ。
なお、一部では「ファミコン版ファミスタの内野フライの音」に酷似しているとの指摘もある。
▼国民保護サイレン音
//www.nicovideo.jp/watch/sm19323253