ジャスティン・ビーバーが怒りのTV番組退席、前日もラジオで退出劇。

2015/10/31 08:04 Written by Narinari.com編集部

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ジャスティン・ビーバーが10月29日、テレビ番組の収録中に怒ってその場を去ってしまったようだ。

ノルウェーのテレビ番組でパフォーマンスしようと準備を整えていたジャスティンだったが、最前列の観客の1人が何かをステージにこぼしてしまったのだという。その液体をジャスティンは拭こうとしたものの、観客がそれをさせまいと抵抗し、するとジャスティンは後ろに下がるように観客たちに促したがそれが受け入れられなかったために、ついにステージから姿を消してその日のパフォーマンスはしないと決断をした。

また、前日の28日にもスペインでラジオのインタビューを途中退席したばかりのジャスティンは、今回の退出劇の理由は睡眠時間が短いことと、仕事の時間が長い日が続く「過酷な週」であったことだとし、これから物事に落ち着いて反応することに努力するとインスタグラムで約束している。

「残念ながら、俺にとって過酷な週だったんだ。長い日、睡眠もなし。でも、カメラやファンのためにやるモードじゃなきゃならなかったんだ」
「わざとやろうとしたわけじゃないよ。最前列の人たちが聞こうとしなかったから、パフォーマンスをしないことを選んだんだ」
「何をやろうとしているのかみんなが理解してくれることを願うね」
「俺はいつも物事を正しい方法で対処しないけど、人間だし、反応しないように努力をしているんだ」

さらにジャスティンは、番組の途中で去ったことに対し謝罪した。

「残念ながらこのことで迷惑をかけてしまいました。テレビスタッフの時間を無駄にしてしまって申し訳ないと思っています。次回のツアーでまたその埋め合わせをするよ。愛をこめて。ジャスティン」

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