「ダイ・ハード」新作は前日譚、“マクレーンの原点”にブルース喜ぶ。

2015/10/23 07:24 Written by Narinari.com編集部

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ブルース・ウィリスは、シリーズ最新作となる「ダイ・ハード」第6弾がこれまでの作品の前日譚となることを喜んでいるそうだ。

同人気アクションシリーズで主役の刑事ジョン・マクレーン役を演じてきたブルースは、「ダイ・ハード:イヤー・ワン」というタイトルになると見られているこの新作が、ストーリーの原点に戻る内容であることを明かしており、「この新作についてはすごく喜んでいるんだ。だって原点を辿る話だからね。最初の頃についてを描くんだけど、行ったり来たりするようなものになるんだ」と話した。

1979年のニューヨークが舞台となるこの新作で、ブルースはトラブル続きのマクレーン役の現在の姿を続投するものと見られているが、若かりし頃のマクレーン役は別の人間が演じることになるようで、「まだそういうキャスティングの段階まではきていないけど、誰か頭の固い人が演じてくれるといいね」とだけブルースはETオンラインにコメントしている。

この新作に向けては先日、「トータル・リコール」などで知られるレン・ワイズマンが監督の座に向けて20世紀フォックスと交渉中であると報じられていたが、脚本家もまだ決定していない段階のため、実際に製作がスタートするのはまだまだ先になるとみられている。

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