1300円で購入の花瓶が35万円、リサイクルショップの“お宝”に驚きも。

2015/10/21 13:37 Written by Narinari.com編集部

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10月20日に放送された「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)で、リサイクルショップで1,300円だった花瓶に「本物・評価額35万円」の鑑定が出され、驚きの声が上がっている。

この日、富山県高岡市で行われた出張鑑定のコーナーに、「三代 徳田八十吉の花瓶」を持参して67歳の男性が出演。半年ほど前、夫婦でリサイクルショップに行き、孫に買ってあげる洋服を探していると、妻が「お父さん、あの棚に人間国宝の花瓶があるよ」と、食器コーナーにこの花瓶に気付いたそうだ。

値札を見てみると、そこには「1,300円」とあり、これは絶対に買い得だと感じた男性は大急ぎでレジに直行、夫婦で「バンザーイ」と喜んだという。そんな花瓶に、男性は「30万円」の自己評価額をつけた。

鑑定士・中島誠之助氏の鑑定によると、これは「間違いなく三代徳田八十吉の作品」、つまりは本物。「実に幻想的で良いものですねぇ」と評し、35万円の評価額をつけた。

これにネットでは驚きの声が続々。「俺もリサイクルショップ行ってくる!」「遺品整理とかで一括売却したものとかに紛れてることはありそうだな」「バイトの店員に美術品の値付けができるわけないから、こういうのは有り得る」「買い得だと感じた直感と、実際にレジに走った行動力の賜物」など、さまざまな感想が上がっている。

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