ジョージ・クルーニー主演のSFアドベンチャー大作「トゥモローランド」のMovieNEX(4,000円+税)が10月7日に発売され、同日よりブルーレイ・DVDレンタル、デジタル配信もスタートしたが、本作で“謎の美少女”アテナ役を演じ、一躍ブレイクした女優ラフィー・キャシディ(13歳)のボーナス映像が到着した(//www.youtube.com/watch?v=wBi8KJVoXzc)。

「トゥモローランド」は、好奇心旺盛な少女ケイシー(ブリット・ロバートソン)が、全てが可能になる世界“トゥモローランド”への招待状となる不思議なピンバッジを手に入れたことから始まる。ケイシーは、かつて“トゥモローランド”を訪れ、後に追放されてしまった中年男フランク(ジョージ・クルーニー)と出会い、そして、謎の美少女アテナ(ラフィー・キャシディ)を加えた3人で、再び“トゥモローランド”へ人類の未来をかけた壮大な冒険に飛び立つというSFアドベンチャー大作だ。
ラフィー演じるアテナは、ケイシーを、元トゥモローランドの住人だったフランクの元へ導くという重要な役どころ。ラフィーはブリットと共に、ダイナミックなアクションにもトライしている。
今回解禁されたのは、ラフィーの魅力がふんだんに詰まっている映像だ。冒頭では、ケイシーとおちゃめにダンスを躍った後、愛くるしい笑顔を見せるラフィーをクローズアップ。その後は一転し、ラフィーの身体能力の高さがうかがえるアクションのメイキングシーンに切り替わる。メガホンをとったのは「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のヒットメーカー、ブラッド・バード監督で、ラフィーについて「複雑な役どころを見事に演じ切った」と称えている。
続いて、ラフィーのオーディション時のレア映像へ。ブラッド・バード監督は、その時に彼女が取ったおちゃめなポーズが実に印象深かったと振り返る。「前向きな性質は、演じようとしても出せない。彼女の素が反映されている」と、ラフィーの持ち前の明るさについてコメントした。

少女ケイシー役のブリット・ロバートソンも「彼女は暴れまくっていた」と言っているが、実際、大人顔負けのアクションシーンには思わず舌を巻く。そのガッツと、イノセントな可愛らしい笑顔とのギャップも彼女のチャームポイントかもしれない。
ケイシーやフランクと共に、人類の未来を懸けた冒険に挑むアテナ。やがて彼女の正体が明かされ、さらに感動的な結末を迎えることになるが、それは観てのお楽しみということで。「トゥモローランド」は間違いなく彼女の出世作となったので、気になる人は、今一度、ラフィー・キャシディをチェックしてみてはいかが?

「トゥモローランド MovieNEX」(4,000円+税)は、10月7日より発売中。デジタル配信中。