米俳優が14歳と不倫していた? 若きエリザベス・テイラーと淫らな関係説。

2015/10/13 10:41 Written by Narinari.com編集部

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最近発売になった本で、映画「ティファニーで朝食を」(日系人・ユニオシ役)などで知られる俳優の故ミッキー・ルーニーが、当時14歳だったエリザベス・テイラーと不倫していた説が挙げられている。

リチャード・A・ラーツマンとウィリアム・J・バーンズによる新刊「ザ・ライフ・アンド・タイムズ・オブ・ミッキー・ルーニー」の中で、ミッキーと親しかった友人の1人は、当時24歳だったミッキーが「緑園の天使」の共演者で、当時14歳だったエリザベスとみだらな行為に及んでいるところに、当時の妻ベティ・ジェーンが出くわす事件があったと明かしている。

「ベティ・ジェーンが1946年頃に(LA内にあるスタジオの)楽屋を訪れた時のことを話してくれたことがあります。ミッキーとの長男のマイケル・Jrはまだ幼く、(次男の)ティミーを妊娠中だった時のことです。彼女が楽屋のドアを開けると、エリザベス・テイラーが跪いてミッキーのモノを口にしていたそうです」

その事件後、さらにありとあらゆるいざこざが起き、ベティ・ジェーンは腕利きの弁護士を雇って巨額の慰謝料を手にするに至ったそうだが、ベティ・ジェーンは何よりも浮気をしないような夫を望んでいたために、その後はとても不幸せな様子であったと綴られている。

ちなみに、エルヴィス・プレスリーやフランク・シナトラ、サム・クックなどのバックシンガーを務めていたベティ・ジェーンは、1949年にミッキーとの離婚が成立したわずか8日後に、作曲家のバディー・ベイカーと結婚した。

この新刊によれば、ミッキーはベティ・ジェーンに対して年1万5000ドル(約180万円)の慰謝料を15年間に渡って支払うこと、そして医療費および法的費用として1万2000ドル(約144万円)を支払うことに合意したが、後にベティ・ジェーンの弁護士がミッキーが不正に収入と資産を隠ぺいしていると指摘したことでその契約は撤回され、結局ミッキーがさらに2万5000ドル(約300万円)を現金で支払うことで決着がついたとされている。

昨年93歳で他界したミッキーはその生涯の中で8回の結婚歴があり、ベティ・ジェーンとの離婚原因については「ただ相性が合わなかった」としていた。

なお、この新刊におけるエリザベスとの不倫説について、ミッキーの代理人はニューヨーク・ポスト紙に「そのような事件は一切認識がありません」とコメントしている。

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