キーラ・ナイトレイのブロードウェイデビューが10月1日(木)、ファンの男性の1人が叫びながらキーラにプロポーズしたせいで、台無しになってしまったようだ。

ニューヨークのスタジオ54で「テレーズ・ラカン」の舞台に立ったキーラだったが、登場して間もなく観客席にいたファンの男性が立ち上がり、ステージに近づいてキーラに愛を叫び始めたことで公演の中断を強いられたという。
当時観客席に居合わせたジャーナリストはE!ニュースに対し、次のように語った。
「演劇が始まってすぐにその男性が『これは全てめちゃくちゃな音楽だった!』って叫び始めたんです。振り返ってみてみると中二階の後ろの方にいた男性がステージに向かって叫んでいました」
「彼は叫び続けた後に投げやりな感じで『僕と結婚してくれないか?』って言っていましたよ」
「警備員が彼に歩み寄って肩をたたくと、さらにその男性は『5秒間だ!5秒間はあるよ!5秒あれば言えるはずだ!』と叫び始めたんです」
その後、男性は花束を舞台に向かって投げた後に劇場から追い出されたが、出演者たちが気を取り直す間、わずかに演劇が中断する羽目になったようだ。この男性はその後、警察に連行されたとみられている。
4か月前に夫ジェイムズ・ライトンとの第1子となる娘エディーちゃんを迎えたばかりのキーラは、この舞台で主役を務めている。