キーラ・ナイトレイのブロードウェイデビュー、ファンのせいで台無し。

2015/10/06 05:54 Written by Narinari.com編集部

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キーラ・ナイトレイのブロードウェイデビューが10月1日(木)、ファンの男性の1人が叫びながらキーラにプロポーズしたせいで、台無しになってしまったようだ。

ニューヨークのスタジオ54で「テレーズ・ラカン」の舞台に立ったキーラだったが、登場して間もなく観客席にいたファンの男性が立ち上がり、ステージに近づいてキーラに愛を叫び始めたことで公演の中断を強いられたという。

当時観客席に居合わせたジャーナリストはE!ニュースに対し、次のように語った。

「演劇が始まってすぐにその男性が『これは全てめちゃくちゃな音楽だった!』って叫び始めたんです。振り返ってみてみると中二階の後ろの方にいた男性がステージに向かって叫んでいました」
「彼は叫び続けた後に投げやりな感じで『僕と結婚してくれないか?』って言っていましたよ」
「警備員が彼に歩み寄って肩をたたくと、さらにその男性は『5秒間だ!5秒間はあるよ!5秒あれば言えるはずだ!』と叫び始めたんです」

その後、男性は花束を舞台に向かって投げた後に劇場から追い出されたが、出演者たちが気を取り直す間、わずかに演劇が中断する羽目になったようだ。この男性はその後、警察に連行されたとみられている。

4か月前に夫ジェイムズ・ライトンとの第1子となる娘エディーちゃんを迎えたばかりのキーラは、この舞台で主役を務めている。

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