“ゲスいテラスハウス”が初回、番組MCの小沢一敬&ダレノガレも不安。

2015/10/06 05:11 Written by Narinari.com編集部

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“ゲスいテラスハウス”こと、「THE HOUSE first season」(TOKYO MX)の初回が、10月5日に放送された。

「THE HOUSE」は、オシャレなシェアハウス生活に憧れて集まった男女8人が、若者の等身大ライフを繰り広げるという、どこかで聞いたことがあるリアリティショー。シェアハウス生活の模様を収めたVTRを、スタジオの小沢一敬(スピードワゴン)とダレノガレ明美が軽妙なトークを織り交ぜながら見届ける番組だ。

初回放送ではプロデューサーが登場し、企画書を出しながら番組の趣旨を説明。「用意されたのは海の見える最高の一軒家とルームメイト」とのコンセプトや、企画書に「テラス○ハウス」と書かれていることに小沢、ダレノガレともに不安な面持ちとなり、小沢はたまらず「完全にやったな。いまそういう問題ヤバいんだよ。物パクるとかね」とストレートに指摘した。

しかし、プロデューサーは「決してパクリではないです。オマージュです。ちゃんとリスペクトして。某あちらのほうは、ちゃんと純愛じゃないですか。こっちはね、ゲスいです。2人(小沢・ダレノガレ)にお似合いの番組」と説明。

これに小沢は「あ、わかった。あっちはオシャレだから、ここ(スタジオ)は徳井くん(※チュートリアルの徳井義実)なんでしょ? ゲスいから俺なんでしょ?」、ダレノガレは「あ、そっか。向こうはトリンドルちゃんで、私こっちみたいな」と理解、プロデューサーも「よくおわかりで」とキャスティングの理由を認めた。

そんな“ゲスいテラスハウス”は、最初に12人が集められ、初日にメンバー間投票で4人を落とすというルール。その後、シェアハウスでの共同生活に入るという。初回はほぼメンバーの自己紹介で終わったが、一部メンバーのテロップに“童貞”と本家にはない情報が表示されるなど、ゲスさの片鱗をうかがわせた。

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