生後10か月で体重63.5kgの犬、保護施設「世界最大の子犬だと思います」。

2015/10/05 06:44 Written by Narinari.com編集部

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生後10か月ながら、体重が63.5kgもある子犬がいる。

耳としっぽが切断された状態でイングランド・ヨークシャーにある動物保護施設「ウエスト・ヨークシャー・ドッグ・レスキュー」にやってきたこのコーカシアン・シェパード・ドッグ。このまま行けば、2歳なる頃には100kgほどまでに成長すると予測されているが、現在引き取り手を探しているそうだ。

同施設のスタッフは次のように語っている。

「この子は世界最大の子犬だと思います」
「この子の面倒を見るには特別なタイプの飼い主が必要でしょう。この手の犬は勝手に走り回らせるわけにはいきませんからね」
「それにこの子は今でさえ月300ポンド(約5万5000円)の食費がかかっていますから、これから大きくなるにつれて更なる食費がかかると見込まれます」

コーカシアン・シェパード・ドッグはロシア原産の犬種で、オオカミから家畜を守る護畜犬として、勇敢なことでも知られている。今回、施設で保護されているコーカシアン・シェパード・ドッグは、ほかの同種の個体と比べてもかなり体が大きいようだ。

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