中居「いいともが大きかった」、辛酸舐めた下積み時代からの転機語る。

2015/10/01 07:11 Written by Narinari.com編集部

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SMAPの中居正広(43歳)が、9月30日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓ゴールデンスペシャル『伝説のグループ』」(日本テレビ系)に出演。SMAPの下積み時代を語ると共に、レギュラーを務めた「笑っていいとも!」(フジテレビ系)が大きな転機となったと語った。

この日、中居はSMAPが売れていなかった頃を振り返り、「ベストテンもなくなって、トップテンも夜ヒットもなくなって、Mステだけ唯一出られるんだけども、CD出してるのに歌わせてくれない」という状況があったそう。

Mステ側からは「サビだったらいい。その代わり、光GENJIのバックやった後にサビ1曲」と条件を出され、当時、「CD出てるのに1コーラスも歌わせてくれないのかよ」と、悔しい思いを胸に抱えていたという。

その後、中居は香取慎吾、草なぎ剛と共にバラエティ方面へ本格進出する形となり、その後の活躍へと繋がったが、「『いいとも!』やらせてもらったんで、あれがやっぱり大きかったかなぁ…」としみじみ。

この日、ゲストMCを務めたヒロミは「アイドルがバラエティ来るのってなかなか難しいじゃない。バラエティのプロの連中がみんないて。『いいとも!』も、ダウンタウンいるし、俺たちもいるし、ウッチャンナンチャンもいるし、俺ら世代の人たちはみんないたりして。そこに入って来たから」と、当時の「いいとも!」の雰囲気を説明すると、中居はヒロミを指さし、「怖いんだもん。すんげぇ怖ぇの。ほんと怖えから。何振ってもしゃべってくれないの。何にもリアクションしてくれないの」と、大変な現場だったことを明かした。

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