“死”連呼するミスiD候補がヤバイ、元HKTゆうこすやAV女優も参戦中。

2015/09/26 11:32 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ViViモデルの玉城ティナ(17歳)や、“神スイング”アイドル・稲村亜美(19歳)らを輩出している、講談社主催の女の子オーディションプロジェクト「ミスiD」の2016年セミファイナリスト114人が、9月25日に公式サイトで発表された。

プロアマ不問、既婚可、タトゥー可など、かなり条件的に緩いこともあって、114人もいるセミファイナリストは個性的な面々がズラリ。モデル、舞台女優、ネット美少女、ヤンキー、噺家、看護師、ブラジリアン柔術世界一、学生団体発起人、無名の田舎少女、白塗りアイドル、AV女優、シングルマザーらのほか、今年5月に肺がんで亡くなったソロアイドル丸山夏鈴の妹・丸山ゆか、元HKTの“ゆうこす”こと菅本裕子なども参戦している。

そんな個性的な面々の中に、かなり突き抜けたプロフィールを掲載している女性がいると話題を呼んでいる。公式サイトでは全員のプロフィールを見ることができるが、エントリーNo.78のはのはなよは思わず“ギョッ”としてしまう内容だ。

◎はのはなよのプロフィール(※公式サイトより)

自己PR:生まれてきて楽しいと思ったことが一度もありません。死ぬことしか頭にありません。しかし、ミスiD2015<unofficial>として活動して、何かが大きく変わったのです。
将来の夢:死
特技:死を恐れないこと
最近起きた悲しい出来事:生まれてきたこと
好きな映画:ピンク・フラミンゴ
「これだけは人に負けない!」というもの:処方されている薬の量
あなたの元気アイテム:無し
あなたが落ち着くと思う場所:地球上のどこにも無し



プロフィールにはたくさんの“死”の文字。オープンなアイドルオーディションで、こうしたプロフィールが公開されるのは珍しいが、そこは多様性を大切にする「ミスiD」ならではと言ったところか。ネットでは賛否両論のようだが、はのはなよは昨年の「ミスiD」でも、審査員を務めた吉田豪に評価されていたこともあり、今年も有力候補の一人になっている模様だ。

なお、今年の審査員は、美人すぎるオタクモデル・市川紗椰、カリスマシンガーソングライター・大森靖子、「ゴットタン」佐久間宣行P、プロインタビュアー・吉田豪、ノマドワーカー・安藤美冬、人気作家の山内マリコ、イラストレーター・岸田メル、エレキコミック・やついいちろうなど。ファイナリストは10月下旬、受賞者は11月下旬に発表される。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.