“泥棒猫”の飼い主は警察官、大麻盗ってきた時は「許されない」と叱る。

2015/09/17 11:02 Written by Narinari.com編集部

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ティガーという名前の“泥棒猫”が、夜な夜な盗みを働くようになったのは、今から3年ほど前のことだ。戦利品はスプーンや下着、子どものおもちゃだったりしたが、時には麻薬を盗ってきたりすることも。家に持ち帰ったものを見るたび、飼い主のデイブさんはいつも苦笑していたという。なぜなら、デイブさんは警察の巡査部長だったから――。

「お気に入りの獲物は下着と子どものおもちゃのようだ。一度大麻を盗ってきて、これを所持することは我が家では許されない、と叱ったよ」と語るデイブさん。米放送局FOXニュースや英紙デイリー・メールなどによると、ティガーのお父さん猫も同様の趣味を持っていたそうで、よく何かを盗ってきていたという。

「家の近くに高校があってね。たぶんそこから見つけてくるのだろう。おもちゃはきれいにして団体に寄付しているんだ」

そんなティガーだが、デイブさんがカメラを設置して夜の活動の様子を撮影、SNSなどに掲載すると、次第に話題を呼ぶことに。ネットユーザからは「泥棒だなんて。むしろ掃除をしていると考えるべき」「父猫もそうだったのなら仕方ないね」「うちの猫はいつも小動物とかそういうものを持ってくる…おもちゃならどれだけいいか」とティガーについてあたたかい意見が多いようだ。

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