真野恵里菜「童貞殺し」発注増、「みんな!エスパー」出演で周囲に変化。

2015/09/16 08:18 Written by Narinari.com編集部

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女優の真野恵里菜(24歳)が9月15日、ヒロインを務めた「映画 みんな!エスパーだよ!」の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。

この日、舞台挨拶にはテレビシリーズから登場し、人気キャラクターの1人となっている浅見紗英役を好演した真野が登壇。見た目の可愛さとは裏腹に、心の中で毒づくという二面性あるキャラクターで、映画では惜しげもなくパンチラを披露していることでも話題となっている。

真野は「急な告知になったしまいましたけど皆さんが集まってくれてほんとに嬉しいです。今日は初めて一人する舞台挨拶なので緊張してます!」と、まずは挨拶。映画化については「全く予想もしてなかったです。でも染谷君が『もう一度この眼鏡をかける日が来ることを楽しみしています』と言っていてので、ワクワクしてたんですが、ある日、家でテレビを見ているときに映画化ニュースを発見して『あれ? 私は?』とそこで初めて知ったので驚きました(笑)」と、まさかの事実を明かした。

また、浅見紗英役については、「ドラマの頃は周りが(ドラマ見たよなど)言ってこなかったけど映画になってやっとみんな言ってくれるようになりました! 小学校の同級生は『なんで真野のパンツを見なきゃいけないんだ』と思ってたみたいです。ただせっかくやったので観て頂かないと(笑)」とコメント。

そして、同じくテレビシリーズから共演の染谷やマキタスポーツについては「染谷君は親戚にみたいな感覚ですね、あったら近況報告なんかしてました! マキタさんはご近所の人ですね。ちょっと離れていてほしいです(笑)。ドラマのときに『これ持ってみな〜』『これ触ってみな〜』とTENGAを持ちながら言ってくるんです。でも一番みんなをよく観ていて、体調悪かったりすると真っ先に声をかけてくれたのはマキタさんでした。優しい方です」と語った。

また、映画版から参加の池田エライザに対しては「よく似ているって言われるんですけど、並ぶと私がお姉ちゃんに見えると言われるのが嬉しかったです。いきなりこんな現場に放り込まれて大変だと思うからフラットに真野恵里菜として接しましたね」とコメント。

園子温監督の作品に頻繁に出演している真野は「最初は園監督のワークショップに飛び込んで、ビシバシと指導して頂きました。そこからよく呼んでいただけてるんですが、エスパーの現場が一番楽しそうに撮影してますね(笑)」とのこと。

エスパーの現場を経た真野は「パンチラは下ネタだと思わなくなりました。普段撮影場所にいないスタッフの方がパンチラ撮影になると呼ばれてきて、『パンチラ技師』『風師』『風の貴公子』なんて言われてました(笑)。最初はプレッシャーでしたが現場では気にせず、撮影に取り組めましたね! でもエスパーを見た業界の人からは『童貞殺しなイメージで。』と注文されることが増えました(笑)。あまり気にしないようにしてるんですけど、業界でもエスパーの影響は大きいなと思いました。初めて会う人から『面白いことやってるね』と多くなり、『お芝居がうまいね』と言われるより嬉しいです。この映画とともに成長できたので、続編があればやりたいですね」と、次回作にも意欲を示している。

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