村上ショージが若手にマジ説教、叱られた芸人はしばらく何も喋れず。

2015/09/10 11:00 Written by Narinari.com編集部

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タレントの村上ショージ(60歳)が、9月9日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)に出演。若手芸人に本気のダメ出しをした。

「スベリ芸の達人」をテーマに進行したこの日の番組。村上のほかレッド吉田(TIM)、ノッチ(デンジャラス)、じゅんいちダビッドソン、R藤本、篠宮暁(オジンオズボーン)が出演したが、村上がダメ出しをしたのは、オーディションを勝ち抜いて今回の番組出演を掴んだ篠宮だった。

村上は自らを“スベリ芸の開発者”と自認しており(※「徹子の部屋」でもそう紹介された)、その目から見たこの日の若手芸人たちのスベリ芸は「ガチャガチャ」。中でも篠宮については「篠宮くんにはできたら帰って欲しい」というほど、大まじめなダメ出しをした。

それは、いろいろ披露するたびに場を凍り付かせていた篠宮には「ちょっと違うのよね、場所場所の空気感てのが」と感じていたそうで、「スベリ芸人ってのは一番空気読まなアカン」と持論を展開。そして「あんたはね、キャッチャーなのにセカンドまで守りに行ってる。面つけたままセカンド行ってるから、『こっちや…お前は…』って」との例えで、篠宮の空気の読めない感じを表現した。

また、番組前半でレッド吉田が芸を披露したあと、篠宮が芸を被せたシーンがあったが、「レッドちゃんが芸したあと、かぶせて本人は助けたと思ってるけど、思い切り後ろから殴ってるからね」とピシャリ。「もうオレ、レッドちゃんがかわいそうで、かわいそうで」「後ろでしばき回したろか思ったくらい。このアホウ、お前」とかなりご立腹の様子だった。

番組はその後も進行し、途中、MCの中居正広から「(村上に説教されてから)何も喋らなくなった」と指摘された篠宮は、「やっぱりあの…大師匠から言われると落ち込みますよね…」と本気で落ち込んでいた模様。しかし、村上には「言うなそういうことを」と、また叱られていた。

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