デップ「愛犬は殺して食べた」、5月の豪・犬持込騒動に痛烈ジョーク。

2015/09/08 10:10 Written by Narinari.com編集部

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ジョニー・デップが「愛犬を殺して食べてしまった」と、痛烈なジョークを飛ばした。

今年5月、許可なしでオーストラリアに愛犬2匹を違法に持ち込んだとして問題を起こしたジョニーは、イタリアで行われたヴェネツィア国際映画祭での新作映画「ブラック・マス」記者会見の場で、オーストラリア農産大臣バーナビー・ジョイス氏の発言を模倣し、ダークなジョーク発言をしたと伝えられている。

法律に背く形で犬をオーストラリアに持ちこんだジョニーと妻アンバー・ハードに対し、ジョイス氏は「即出国させなければ殺処分にする」と発言したことで、当時大きな話題となった。

その話題に触れるように、ある記者がジョニーに対し「ヴェネツィアのゴンドラに愛犬を乗せたいか」と質問したところ、「犬たちは殺して食べちゃったよ。オーストラリアのうんざりするようなでかい男に直接命令されたからね」と答えたという。

アンバーは現在、プライベート機でオーストラリアに入国した際に2人の愛犬2匹を違法に持ち込んだとして、2件の違法輸入の罪と虚偽文書作成の罪でクイーンズランドの裁判所で告訴されている。そして最高20万ドル(約2480万円)の罰金もしくは10年の懲役刑を与えられる可能性と直面しており、今月行われる裁判に出廷する予定だ。

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