「レーカン!」キャラソンLIVE、各キャストがファンに感謝の言葉。

2015/09/07 10:37 Written by Narinari.com編集部

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アニメ「レーカン!」のキャラソンLIVEが9月6日、Zepp DiverCity Tokyoにて昼夜2回行われた。

「レーカン!」は、やさしい霊感少女の天海響を取り巻く人間と霊達の繋がりを描いた、ハートウォーミングアニメ。4〜6月までTBSほかにて放送され、ネットでも「感動して泣ける」と話題になった作品だ。5月リリースのシングル「ナカヨシ!なんです。…よね?」をはじめ、6月より毎月リリースされている、BD・DVDの各巻にも様々なキャラクターソングが収録されており、それらの楽曲を初披露するLIVEがこの「秋のレーカン!祭り」となった。

LIVEは天海響役の木戸衣吹、井上成美役の伊藤美来、上原佳奈役の飯田里穂、江角京子役のM・A・O、小川真琴役の山崎エリイのメインキャスト5人による「ナカヨシ!なんです。…よね?」からスタート。曲の途中で天海が「みなさ〜ん!」と呼び掛けると、コギャル霊役の内田彩、代返侍役の川原慶久、山田役の山谷祥生がステージに登場し、1曲目から出演者全員が揃い観客を喜ばせた。

その後、オープニングテーマ「カラフルストーリー」、エンディングテーマの「ケサランパサラン」、企画のトークコーナーなどを挟み、後半パートとなる7曲目以降は、各キャラクターのソロ楽曲を中心に披露。フィナーレでは「ナカヨシ!なんです。…よね?」を再度披露し幕を閉じたが、鳴り止まない温かいアンコールの声と盛大な拍手にキャストが再び登場し、「ありがとうございます」との感謝の言葉と共に、各メンバーから次のようなコメントが語られた。

◎天海(木戸)
今回初めて歌う曲があり、始まるまで凄くドキドキしてました。けど、皆さんが温かく応援してくれたので、とても楽しめました。

◎井上(伊藤)
始まる前は緊張してたけど、お客さんがすごく温かく迎えてくれて、一緒に盛り上がってくれたので楽しく歌う事が出来ました。

◎上原(飯田)
凄く個性的な曲が多くてレコーディングやリハーサルでは苦戦した部分もありましたが、その分今日は思い切り楽しめました。レーカン!にしか出来ない事が出来たのも皆さんのお陰だと思います。

◎江角(M・A・O)
緊張してたけど、沢山盛り上げて下さってありがとうございました。凄く楽しかったです。その分、皆さんが筋肉痛になっていないか心配です(笑)。

◎小川(山崎)
今日は遠くから来て頂いた方や、時間を縫って来てくれた方が沢山いたと思います。そんな中来てくれた方達に、レーカン!にしか出来ないLIVEを見せられるようにステージに立ちました。

◎山田(山谷)
最近仕事で歌を歌う機会が多いのですが、キャラソンをセンターで歌ったのは初めてで新鮮でした。ステージに立った時、皆さんの応援が力になりました。

◎コギャル霊(内田)
レーカン!はザ!キャラソン! レコーディング中から凄く楽しかったです。かっこいいキャラソンも好きだけど、役のまま歌うキャラソンは、本当に役冥利につきます。

◎代返侍(川原)
皆さんの暖かさがステージに伝わってきました。
またこのメンバーでお会いできたら嬉しいです…いや、また会おう!


それぞれの思いを語った後、壮大なバラードにアレンジした「カラフルストーリー」を演者全員で歌唱し、「秋のレーカン!祭り」はグランドフィナーレを迎えた。

また、この「秋のレーカン!祭り」にて、「レーカン!」が舞台化されることも発表された。キャスト陣など詳細は改めて発表する。

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