木村カエラが“卵”になった、新曲「EGG」のミュージックビデオ解禁。

2015/08/21 06:59 Written by Narinari.com編集部

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木村カエラの約1年ぶりとなる新曲で、蓮佛美紗子主演ドラマ「37.5℃の涙」挿入歌の「EGG」が、9月2日にリリースされる。それに先駆け、カエラが“卵”になるミュージックビデオやアーティスト写真などが解禁となった。

「EGG」は、卵の殻を自らが破り、光導く世界へ羽ばたこうとするヒナの様を描いたバラード。ネガティブな感情を抱きながらも自らの歩みを前にすすめる、そんな人たちに寄り添う楽曲に育ってくれればとの想いが込められている。

今回解禁となった、ミュージックビデオをはじめジャケット写真やアーティスト写真全てにおいて、カエラは自ら卵に扮し、歌詞に描いた想いをビジュアルでも表現した。

ミュージックビデオで描かれているのは、パラレルワールドに生きるふたり。現実世界で軽やかに、しかし時に切なく舞う木村カエラ。そして、内なる世界を表現したかのような卵に扮した木村カエラ。ひび割れた卵の殻のなかで、優しさと強さを持った瞳をこちらに向けて、髪の色から衣装まですべて白っぽいベージュにまとめられたビジュアルは卵の白身を表現している。

そしてカエラ自身が黄色の球体をぎゅっと抱え込み、その様子はまさに卵の黄身そのもの。カエラ自身も新たな世界へ羽ばたこうとする想いが、このビジュアルに込められているようだ。

なお、このミュージックビデオは、オフィシャルYouTubeにて公開がスタートしている(//www.youtube.com/watch?v=0JzNG3pTh4Y)。



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