“復活”聖飢魔IIが姿を現した、圧倒的歌唱力で観客は恐怖のどん底に。

2015/08/17 00:02 Written by Narinari.com編集部

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今年4月に“地球デビュー30周年”期間限定再集結を発表した聖飢魔IIが8月15日、北海道RISING SUN ROCK FESTIVALで、初めて姿を現した。

会場のEARTHTENTに4,000人が押し寄せ、早々と入場規制が敷かれる中、入りきれなかった観衆はなんと1万人。会場の外から聖飢魔II復活に熱狂した。

聖飢魔IIのミサを「映像の中でしか見たことがない」というファンで会場は埋め尽くされ、登場が待ちきれない信者から手拍子が湧きあがる。ライデン湯澤殿下(Dr.)とゼノン石川和尚(B.)の奏でる最強のリズムに、ルーク篁参謀(Gu.)とジェイル大橋代官(Gu.)2大ギターヒーローのサウンドが乗り、そして遂に、黒装束により運び込まれた棺桶からデーモン閣下が登場。心待ちにしていたオーディエンスからは地鳴りのような歓声が沸き起り会場の中も外も一体化した感動的な復活の瞬間となった。

全8曲を披露し、その恐るべき演奏力と圧倒的歌唱力でオーディエンスを恐怖のどん底に叩き落として行った聖飢魔IIは、この後、8月26日に極悪集大成盤「XXX -THE ULTIMATE WORST-」(ベスト盤の様なもの)を発布(発売)し、さらに9月17日から悪魔の大黒ミサツアー「全席死刑ツアー」がスタートする。

聖飢魔IIの“地球デビュー30周年”期間限定再集結は恐るべきパワーで幕を開けた。

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